Imony Project
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ユーザーの識別方法の課題と提案

ユーザーの識別

WinnyやShareはユーザの識別を主にIPアドレスを利用して行っている。しかし、これは大きなキャッシュを持っているユーザーのIPアドレスが変化した時に大きな損失を生む。その対策としてWinnyはDDNSを使うこともできるが、標準搭載されていないために有効利用できていないという現状である。この現状を打開するべく、ユーザの識別をIPアドレスに関連付けるDDNSのようなシステムを内部でも持つべきであると考える。

ユーザ識別IDの長さ

少なくとも32ビット以上は必要であり、できれば64ビットは欲しい所。Imonyでのユーザ識別IDは128ビット使用する。Imonyではユーザ識別IDを公開鍵としても利用できるようにする(手法に関してはユーザ識別IDを公開鍵として利用するを参照)。

目的IDへの到達

IDであるからには、IDが与えられた場合すぐにアクセスできる必要がある。IPアドレスがIDとなっていた場合はすぐに接続できたが、ユーザ識別IDを使用する場合は状況が違う。現在、2種類の方法が提案されている。
  • 馬とび探索(332氏提唱)…全体数をNとした時、理論上ノードリスト数、ノード探索共にLog2(N)で足りる手法。
  • 確率探索(Imo提唱)…皆、周辺のノードを持つ。そうすれば探索時に目的地近くのノードに問いかければ見つかる可能性が高い、という手法。